爪を強くし、傷んだ爪を守る方法とは?

爪を強くし、傷んだ爪を守る方法とは?

爪が痛んでしまった場合、どうするのが一番良いのでしょうか?これ以上痛みが進まないようにし、少しづつ改善させる最適な方法を解説していきます

目次

爪に一番必要な栄養は何でしょうか?

結論を言いますと、ずばり「油分」です。

爪が痛んでしまう原因はいくつかありますが、一番重要なのは「保湿」です。保湿というと水分が重要と思われますが、適度な水分量を保ち続けるためには「油分」がないとどうにもなりません。また、食べ物も重要になってきますが、それは別記事で記載させて頂きます。

乾燥して痛む肌や髪

肌や髪で考えてみると分かりやすいです。洗顔してタオルで拭くと、直後はしっとりしていますが、そのまま何も付けずにいるとすぐ乾燥して肌は突っ張り、バサバサになってしまいます。水だけを吹きかけても、潤った状態をキープさせることはできず、すぐに乾燥し、バサバサ感は治まりません。肌をしっとり潤わせるためには油分を補ってあげなければならないわけです。肌を潤わすためには水分というより「油分」が必須というわけです。これは肌だけでなく爪も髪の毛も同じなのです。

爪はケラチンというたんぱく質の繊維でできていますが、その繊維が乾燥してしまうと、もろくなり裂けやすくなります。髪の毛も乾燥するとバサバサで傷んでしまい、「枝毛」や「切れ毛」になりやすいのと同じです。油分を補ってあげることがとても重要なわけです。

肌も髪も、そして爪も(図版)、水分と油分が保たれていると柔軟性があり、ツヤとハリがあり、見た目も美しいのです。植物に例えると、若葉と枯れ葉といえます。水分量が少ないと柔軟性も失われ裂けやすいわけです。

というわけで、爪に油分が必要であることが分かったと思いますが、次にジェルネイルと油分の関係を見てみましょう。

ジェルネイルで油分は失われるのでしょうか?

ジェルネイルをする前に「油分を除去する」という工程があります。スマホにフィルムを貼る時を思い出してみましょう。フィルムを貼る前に画面の油分や汚れを取る必要があり、そのためにアルコールシートが付属しています。まずは画面をしっかり拭き、拭いた後は手で触らないように気を付けながらフィルムを貼ります。油分や汚れがわずかでも付いていると剥がれやすいわけです。スマホ画面が、特にベタベタしているわけではないからといって、ティッシュで拭いた程度では油分は除去できないのです。

実はジェルネイルも同じです。ジェルネイルを3~4週間、しっかり持たせるためには、施術面である爪に油分、水分がない状態、カサカサの状態にする必要があります。サロンの中には「来店前にハンドクリームを塗ってこないで下さい」とご案内しているところもあります。油分はネイリスト泣かせなのです。ブラシでジェルネイルを塗る前に、ネイリストがしている作業は、プレパレーションと言いますが、ネイルを長持ちさせるための下準備なのです。油分・水分・汚れ除去は大切な工程の一つです。ジェルネイルの持ちと直結します。ジェルネイルの持ちは体質によっても異なるため、持ちが悪いお客様の場合は、アルコールではなくアセトンでふき取る場合もあるようです。アセトンはたんぱく質と親和性が高く、繊維にしみ込んで、しっかり水分を除去しきり、持ちは良くなりますが、爪自体に良くありません。そのため、当サロンではアセトン自体を不使用にしているため、サロンに置いてありません。アセトンについては別記事を参照ください。

ジェルが油分を取り去るというより、ジェルの前にしっかり油分を取り去っているわけです。もし、痛んだ状態の爪だった場合、そこから油分をしっかり取り去り、ジェルをすると、爪の繊維が千切れやすい状態となります。爪とジェルの接地面は密着しているのですが、爪の表面が裂けてしまいジェルが取れるという現象が起こる場合があります。お爪が弱ってる方のジェルの持ちが悪いのはそのためです。

いろんな方のネイルを日々見ているネイリストは、パッと見ただけでお客様の爪が痛んでいるのが分かるので、場合によっては、ジェルを暫くお休みするようアドバイスする場合もあります。サロンでそのように言われた場合は、1日に数回、手を洗う都度、油分補給をしてあげて下さい。

爪と、爪の回りに肌に塗るオイルは、ハンドクリーム状のものは浸透しにくいので、リキッドタイプが向いています。さらに、混合タイプのオイル、すなわち 1)油分の分子量が小さくて角質に浸透していく油分と、 2)分子量の大きくて浸透せず表面に残りつづけて保湿し続ける油分 の両方が入っているオイルが最適です。

爪の保湿し続けるオーガニックジェルネイル

マックスオーガニックで使っているジェルネイルには、ジェルの中にオーガニック精油やオーガニック植物油などが配合されています。特許を取得した特別なオーガニックジェルネイルです。乾いた爪を、ジェルをすることで潤わせるというジェルネイルなのです。特別配合された保湿成分は、硬化すると、ジェルの中に閉じ込められますが、ジェルは硬化したあとも分子レベルで移動しあっています。顕微鏡でみるとスポンジ状なのです。

施術前にプレパレーションとして油分を除去した爪に、オーガニックジェルを塗って硬化することで、ジェルの中の栄養成分が少しづつ、乾燥している爪に吸収されていき、爪繊維が保湿されます。油分が届いて保湿されると繊維は千切れにくくなりますので、ジェルの持ちが良くなります。

施術前に、油分除去が必須であるのに、ジェルの中に油分を入れるというのは、あたかも矛盾しているかのようですが、さまざまな実験を繰り返し、かえって持ちが良くなることが分かり、使用された多くの方から持ちが良くなったと喜ばれています。

オーガニックジェルネイルでの施術はアセトン不使用としており、フィルインという方法を行います。フィルインとはマシンでジェル表面を削り、ベースの層を薄く残したまま次の施術をするというやり方です。ベースを残すために、施術時に厚さコントロールの必要があります。ジェルに配合されている油分などのエキスはゆっくり、ジェルの厚みの中から爪に送り続けられます。あまり薄い施術だと油分が足りず効果も感じにくくなってしまいます。当サロンでは、ベースジェル、カラージェル、トップジェルの全てのジェルにこれらの栄養成分が配合されています。フィルインにぴったりな施術方法なのです。

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